お知らせ・ブログ「Chromeでhttpが勝手にhttpsにリダイレクトされました...」 | ヨコタデザイン

お知らせ・ブログ

2024.09.20
やってみた
Chromeでhttpが勝手にhttpsにリダイレクトされました...
過去に制作を担当したホームページを確認しようと
Chromeで「http」サイトにアクセスしたら
【Not Found】の表示が！

エッ？と思って確認すると
どうやらChromeが勝手（自動的）に
「https」にリダイレクトしたことが原因でした！
ざっと調べてみると私の場合、下記のどちらかだと思います。

　ブラウザのキャッシュ　
過去にHTTPSでサイトにアクセスしている場合、Chromeがその情報を記憶して自動的にHTTPSにリダイレクトすることがあります。

　Chromeや拡張機能のセキュリティ設定　
Chrome自体がセキュリティ強化のため、可能な限りhttps接続を優先しています。また、セキュリティ系の拡張機能もhttpsを強制することがあります。

【解決策】
キャッシュをクリアしてみましょう。
これでリダイレクトの問題が解消することがあります。
HSTSのリセットも可能ですが、手順が少し複雑です。通常はキャッシュのクリアで十分のようです。
httpからhttpsへの変更は、ユーザーを守るためのものですが、特定の状況では不便に感じることもあるでしょうね。