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  • 2022.02.08
  • 釣りネタ
  • TEAM腕一本との出会い


  • 【釣りとの出会い、そして】 から続き

    ブラックバス釣りの範囲を兵庫県内に広げ、淡路島にも行くようになります。淡路島で就職した専門学校時代の友人を誘い、釣竿とタックルバッグを持ち明石から高速艇に乗り岩屋で友人と合流し、友人の職場の先輩から聞いた野池へ!ワンキャスト!ワンヒット!の爆釣池や人生初めてのランカーとなる52cmのブラックバスを釣ったのも淡路島でした。そこからしばらくするとインターネットが急激に普及しiMac(初代)を購入しネットで釣り場や釣果の情報を調べ始めます。すると吉川に毎回、誰かがランカーを釣る池があるという噂を見つけます。半信半疑で調べているとあるホームページにたどり着きます。そのホームページのBBS(掲示板)で管理人さんとやりとりを重ねるうちにみんなでその池でOFF会(釣り)をしようとなり、吉川I.C.を降りたところにあるコンビニで早朝、待ち合わせることに。

    まだ暗い吉川のコンビニで待ちあわせ、それっぽい雰囲気の車に歩いて近寄り「クロデメさんですか?」と声をかけると不機嫌そうに「いや、ま~です」と返事があります。これが「ま~さん」こと岡村水道ポンプ工業所・社長との出会いです(笑)あとで聞くと「吉川のヤンキーが絡んできたから殴ったろ!」と拳を握っていたそうです...お~こわっ!

    殴られそうになりながら管理人さん、ま~さん、その他、数名とその池に向かい各人フローター(釣り用の浮き輪みたいなもの)をふくらませ噂の野池へエントリーしていきます。岩盤に向けキャストするといきなり釣れます。しかもラバージグです。「デカイのは朝からラバージグで釣れる」とホームページの掲示板に書いてあった情報通りです。みなさんナイスサイズを釣りその池のポテンシャルに驚いていました。そこで集まったメンバーで結成されたのが「東播ウキウキ隊」です。なんちゅうネーミングや(笑)そのメンバーで釣行や遠征を重ね、みんなで泊りで淡路島に行ったり七色ダムや琵琶湖にも行ったりしました。しかし時間は流れチームは空中分解。

    しかし、その中で気の合った3人、「ま~さん」「りんさん」「よこちん(私)」は、「謎の軍団」として引き続き釣りを続け行動を共にします。そして、ま~さんから「よこちん、エギングおもろいらしいぞ」と聞きます。「エギングって?」聞くと海でエビのような形をした餌木(ルアーの一種)を投げ、底まで落としてシャクっては止め、シャクっては止めで「アオリイカ」が釣れるそうです。先陣を切って、ま~さんがY氏と和歌山の遊漁船「百匹屋」へ行きますが天候に恵まれず。釣果に結びつかなかったようです。しかし、「百匹屋の船長もエギングもおもろいぞ!」という事で適当にそろえたタックルで、ま~さんやりんさんと共に私も百匹屋に向かいます。そこで出会った船長が野生の臭いをプンプンさせたドレッドヘアの「吉﨑俊」です(笑)初めてのエギングでしたが釣れやすい秋の新子シーズンだったのと船長やま~さんのアドバイスのおかげで、初めてのアオリイカをゲットします。

    そこから、「バスフィッシング」ではなく「エギング」に行くようになります。百匹屋の吉﨑船長とも回を重ねるごとに仲良くなり、出船前にお好み焼きを食べたり、百匹屋のホームページを作ったりするまでに。そして、その功績を認められたのか「TEAM腕一本」のメンバーに!吉﨑俊のもとに集まった「腕一本で頑張りまっせ!」「頑張ってまっせ!」といった船長に認められたメンバーというか、「いつのまにかみんな仲間になってた」という感じです。そのメンバーで一緒に百匹屋でエギングしたり、ハタゲームしたり、誘い出ししたり、年末にはチーム内での格を決める「格付け選手権」をします!(いまだ優勝経験はありません...)そして、その夜はお待ちかねTEAM腕一本の「忘年会?」「暴年会?」「もう寝んかい?」が行われTEAM腕一本のメンバーで楽しくやってます。

    ちなみにメンバーは、「吉﨑船長」「ま~さん」「りんさん」「こまっちゃん」「森ちゃん」「あっちゃん」「おかぴ~」「つばっさん」「ナンシー」とわたくし「よこちん」。そして、ま~さんや森ちゃんのお子さんもメンバーです!「ま~さん」にいたっては「吉川の出会い」から数えると20年の付き合いです!すごいな~今もお世話になりっぱなしです。これからもみんなで楽しく、そして、それぞれが腕一本で頑張っていけたらと願っています。これが「TEAM腕一本」や「吉﨑船長」「ま~さん」との出会いの話です。