- 2021.11.23
- ふ~ん
デザインの仕事を選んだ、きっかけ
「ふ~ん」のカテゴリでは誰もあまり興味がないかも...な事を気ままに書いていきますので「ふ~ん、そうなんや」くらいでご覧いただければと思います。
私は小さなころから絵を描くのが好きで(今は描きませんが...)図工や美術の時間が好きでした。香川の高校に進学する時、「絵がかける学校なんかいいなぁ」と思っていましたが、学力が足らず工業高校の建築科で設計したりパースを描いてみようかなと「行きたい」というより「行ける」学校を選びました。入学して自由課題で設計したりパースを描くのは楽しいけどドラフターと呼ばれる設計製図機で細かい図面を描くことは向いてないなと感じ、もっと自由なアイデアで勝負できるような仕事をやりたいと思うようになりました。そんな時、本屋さんで「仕事図鑑」的なものを見て、広告などを作る「グラフィックデザイナー」という職業に出会います。興味を持ち色々なアイデアの広告を見まくり、「この仕事だ!」と思い両親に頼み込み一人暮らしをはじめ神戸にあるデザインの専門学校に入学しました。その頃、あの有名な大貫卓也さんの「史上最低の遊園地TOSHIMAEN」を見て「すげぇ~」と衝撃をうけたのが「この道でやっていこう!」と決めた瞬間だったと思います。それから30年以上経ち、その間、色々悩んだ時期もありましたが、この仕事を選んで本当によかったと思います。