- 2025.07.25
- 選挙
開票作業を見学に!
先日行われた参議院選挙の投開票日、
開票作業の様子を見学してきました!
会場となったのは、地域の区民センター。
必要事項を記入して、2階の観覧席(体育館の観客席のような場所)へ。
広い会場の中では、複数の作業ブース(島)に分かれて、
たくさんのスタッフの方々がてきぱきと作業されていました。【開票作業の基本的な流れ】
1. 投票箱と書類の搬送
投票が終了すると、各投票所から施錠された投票箱と記録書類が開票所に集められます。
2. 開票開始・投票箱の開錠
開票立会人が見守る中、管理者が鍵を開け、投票箱から票を取り出します。私が見た箱には、3つも南京錠🔒🔒🔒がついていて、厳重な管理体制に驚きました。
3. 投票用紙の分類
票は候補者や政党ごとに分類されます。判別が難しい「疑問票」や、記載のない「白票」も専用のトレイに分けられます。白票が意外と多く、わざわざ投票所に来て白票を入れる🗳️ことの意味を、考えさせられました。
4. 点検・確認作業
別の担当者が、仕分けられた票を一枚一枚確認。間違いがないか、丁寧にチェックしていきます。ある程度たまると、票は束ねられて、各候補者のトレイへ。双眼鏡🔭があれば、どの候補者の票が多いか遠目でも見えて便利そう。私は、スマホの拡大鏡アプリ📲をその場でダウンロードして観察してみました(笑)
※スマホは使用しても良いですが撮影などは禁止です(撮影には事前に選管の許可が必要なようです)
5. 計数作業(数える)
専用の機械で票を数えます。通常は100票を1束とし、2回計数することで正確さを保っています。
6. 集計と審査
集計係が候補者ごとに票をまとめ、疑問票については審査係が有効か無効かを判断します。
7. 最終点検と確定
開票管理者と立会人が最終確認。票数に間違いがないかをしっかりチェックします。
8. 開票録の作成・当選者の決定
すべての票が確定したら、開票録が作成され、選挙会で当選者が正式に決定されます。以上が、開票作業のおおまかな流れです。
(一部はChatGPTで調べたので、参考程度にどうぞ💦)次に見に行くときは、双眼鏡🔭などを持って行こうと思います!
あった方が、ぜったい楽しいです。