- 2022.08.19
- デザイン
これがモリサワのやり方か~
こんにちは!オカリナが憑依したヨコタデザインです。
独立後、使っているモリサワが提供するサブスク(私は1年単位で更新)のフォントサービス【MORISAWA PASSPORT】の契約終了が来年1月末なのですが、8/2にモリサワから下記の発表がありました。モリサワ 新たなフォントサービス「Morisawa Fonts」を発表
〜「MORISAWA PASSPORT」の後継サービスとして2022年10月4日にリリース〜Morisawa Fontsでは、クラウドサービスへと移行することで、時代のニーズにマッチした快適なフォント環境をスピーディーにご提供してまいります。これに伴い、MORISAWA PASSPORTは、2022年11月以降順次、新規契約・契約更新の受付を終了し、2028年度にサービスの提供を終了する予定です。
まぁ、サービスが変わるのはよくあることなので、引き続きパソコンでデザインを作成するために【MORISAWA PASSPORT】から【Morisawa Fonts】へ乗り換えます。
しかし、大きな問題があるのです。【MORISAWA PASSPORT】契約者が一定の条件内なら追加料金なしで【TypeSquare】の【MORISAWA PASSPORTプラン】としてホームページなどにWEBフォントを使えていたのですが今期の契約期間が終了すると、WEBフォントが表示されなくなり、閲覧される方の環境によりフォントや改行などの見え方も変わるのです。そして、今まで通りの環境を維持するなら【TypeSquare】の【スタンダードプラン】を契約しなければならないのです。これ、【Morisawa Fonts】と合わせると今までの倍額かかるんですけど...しかも毎年...
なので、ヨコタデザインのホームページに使用している【TypeSquareのWEBフォント】をWindowsやMacに最初からインストールされている【デバイスフォント】やGoogleから無償で提供されている【Google Fonts】などに置き換える作業(外注)をしなければなりません。これは痛い...「これがモリサワのやり方か~」...でも仕方がないですよね...アーメン